滝の白糸(小唄)

楽屋を抜けて橋の上
肌に冷つく ちりめんゆかた
扇使いは水芸の
は お目通り

笑顔で隠す 今宵の 別れ
浮き世の 是々を
泣き明かす あの夜がらすも 旅の空
月に更けゆく 遠灯り