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■お鯉さんとよしこの

新聞記事  昭和六年日本コロムビア大阪支社で「徳島盆踊唄(よしこの)」「徳島風景」をレコードに収録、翌年発売。 昭和七年にはNHK大阪放送局ではじめてラジオに出演。翌年NHK徳島放送局が開局すると、しばしばラジオに出演することになる。 その後、昭和一〇年にはポリドールレコードから「阿波踊り(よしこの)」「せきぞろ」を、翌一一年にはタイヘイレコード(帝蓄)と専属契約を結ぶ。 「東の市丸、西のお鯉」として全国に知られるレコード歌手、日本の「歌姫」となったのである。

 第二次世界大戦を迎え、昭和二〇年七月三日の徳島大空襲に遭うと、那賀郡山口村に疎開。翌二一年十二月に徳島市に戻ると、粕汁屋「言問」を開店。 昭和二四年の暮れには料亭「言問」を徳島市栄町に開業する。女将として料亭を切り盛りする傍ら、昭和三四年にはキングレコードから「阿波踊り」が発売され、またラジオ、テレビにも多数出演するようになる。 翌三五年には料亭を旅館に改装。旅館の営業を停止した後は昭和五三年旅館跡地に「言問ビル」を建設、住み慣れた栄町を後にした。

 さて、この間、昭和二八年に贈られた地方放送文化賞をはじめ、昭和六二年には徳島県知事表彰、平成元年徳島市長表彰、文部大臣地域文化功労賞、平成二年徳島県文化賞、平成四年朝日新聞阿波おどり大賞など数々の賞が贈られ、阿波よしこのの第一人者としての功績が讃えられている。

 そして現在、九四歳を迎えた今も現役として舞台に立ち、本展覧会でも三回のライブを開催する。
 夢は「百歳のよしこの」である。

キャラバン隊の写真 □お鯉さんの踊り衣装姿
戦後、復活した阿波踊りの宣伝のため、お鯉さんたちはキャラバン隊を組んだ。写真は昭和25年高知市の復興博覧会に招かれたときのもの。
レコード、CD □お鯉さんがこれまでに出したレコード、CDの数々。

よしこの体感
「よしこの」他5曲を試聴できます。
試聴するには RealPlayer®が必要です。

徳島市立徳島城博物館 編集・発行『お鯉さんと阿波踊り』(2001年)より転載

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